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余白

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鎌倉薪能を観てきました。

 

チケット入手が難しいと言われていたので、モノは試しくらいのカンジで電話したら、あっさり取れてしまって。。。

ちょっとお高いんですよね~、7000円(笑)

 

 

主要な演目は

 

狂言「昆布売」

あの!野村萬斎さんがメインキャストでした~。

狂言伝統芸能とかにまったく触れたコトのない私でも普通に楽しめました。

 

能「葵上」

とーーっても通俗的に言ってしまうと、

もののけにとり憑かれて重態の光源氏の正妻、葵上。

巫女の法で姿を現したのは恋敵、元皇太子妃で源氏の愛人の六条御息所(みやすどころ)の怨霊でした。

いよいよ容体が悪くなり、急ぎ偉大な法力を持つ修験者(しゅげんじゃ)横川(よかわ)の小聖(こひじり)を呼びだします。

嫉妬の炎に焼かれ、鬼女に成り果て、現れた六条御息所

葵上や修験者に襲いかかるんですけれど、やがて修験者の祈りで心安らかに成仏してゆく。。。。

 

っていうハナシです、なんか身もふたもないですね(笑)

ちなみに今あるお能の形式を「幽玄能」って言うのだそうですけれど、

基本、主人公(シテ、と言うそうです)はこの世のものではないのだとか。

そーゆー筋立てよりも、

ほとんど静止してるかのような動きとか、

過剰なTVなんかとは真逆の演出とか、

演目と演目の「間」とか、

音と音の間のしじまとか、

舞台の背景の闇だとか、

特筆すべきなのは、

メインキャストであるハズの葵上。

物語の題名でもある葵上。

じつは劇中に登場しないんですよ。

舞台の手前に小袖がおかれていて、それが「葵上」を表現しています。

大切なモノを敢えて見せない。

そのコトでよりその本質が表現される?っていうコトなんでしょうかぁ。。

日本の美を語る時、「余白」っていう言葉が使われたりします。

そーゆのが実はとてつもなく豊かなモノなんだ。

そんなコトをほんの少し垣間見た、そんな気がした3時間でした。

 

。。。。私の説明ではなんだかわかんないですよね!スミマセン(笑)

詳しくはリンク貼っておきますのでソッチを見ていただいて(逃げるのかー!笑)

http://kamakura-info.secret.jp/pdf/2016/07/【3校】2016薪能チラシ160713.pdf

 

鎌倉のは終わりましたけれど、この秋、アチコチで薪能が開催されるようです。

やっと涼しくなってきました。

秋の夜長、非日常を体感してみては?

。。なんか、ほんっと!通俗的な言い方、我ながらちょっとがっかり(笑)

 

あっ!ちなみに、

演目と演目の間、いくらなんでも少し長すぎたようで、これはどうやら手違いがあったみたいです。

終演後、舞台のそで、お能の関係者の方に開催関係者の方が怒られてました~(笑)

 

それと、お能そのものの写真は一枚もアップしていません。

これはあえて見せないコトで本質を表現する日本の美「余白」の哲学に則ったモノなんですよ!

決して撮影禁止で写真が撮れなかったからでは絶対にありませんからねっ!!(笑)

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